NTT、三井住友銀行、JR東日本などの大企業が株主に名を連ねる仮想通貨取引所「ディーカレット」に、なぜたくさんの大企業が出資しているのでしょうか?

おそらく、他の取引所に比べて「財務を安定させたい」という思いが、立ち上げたIIJにはあるようです。

ディーカレットのサービスイメージ

引用元:IIJ

 

こんなにも、大企業たちが手厚く手がける取引所なら安心して使えそうだ!
というイメージがあるので、使ってみたいと思いませんか?

使うなら評判も知りたいところですね。
そこで、3つの軸(サービス、手数料、取扱商品)で整理しました。

とら
安心して使えるのかどうか、確認してみよう!

ディーカレットの評判と口コミ集

表Twitterの口コミを分析してわかったメリット・デメリット

分析対象 メリット デメリット
サービス
  • 電子マネーから入金ができる
  • キャンペーンが多い
  • メンテナンスが長い
手数料
  • 送金手数料が安い
  • スプレッドが広く、利益が出てもマイナスに
取扱商品
  • オントロジー、クアンタムを取引できる
  • 銘柄が少ない

※表は左右に動かせます。

ディーカレットの評判・口コミ「電子マネーで入金できる、キャンペーンが多い」

電子マネーからチャージや交換ができるのは、ほかの取引所にはない特長です。
しかし、全ての電子マネーが対応しているわけではなく3つの電子マネーが対応しています。

ディーカレット対応の電子マネー
  • au PAY
  • Edy
  • nanaco

電子マネーを利用することでauポイントなどが貯まって、お買い物にポイントを利用できたら”お買い物上手”になれるかもしれません。
よく、電子マネーを利用する人や節約思考に人にぴったりですね。
出資企業の中にJR東日本もあるので、Suikaが対象になるのも時間の問題かも。

メンテナンスが長いという不満の声も

・ディーカレット、ここもメンテ時間長くて多いな。
最小スプレッドは狭そうやけど、相場急変時にどれだけスプレッドが広がるか。カバー先は問題なさそうやし文面通りなら他にもカバー先があるのか。
しばらく様子見。よさそうなら口座開設しようかな。

メンテナンスの時間帯は下記の通りです。

  • 毎日23:55~24:00
  • 毎週土曜6:00~9:00

とら
毎週土曜に3時間のメンテナンスは少し長く感じるなぁ。

ディーカレットの評判・口コミ「手数料」送付手数料が安いがスプレッドが広く手数料がかかる?!

スプレッドとは、購入価格と売却価格の差のことです。

ウォレットに送付したい、他の取引所へ送付したい場合には送付手数料が気になるところです。
では、送付手数料を確認してみましょう。

 

ディーカレットの評判・口コミ「取扱商品」オントロジー、クアンタムを取引できる

とら
オントロジー、クアンタムってどんな通貨なの?

 

■オントロジーとは?

  • 機密データを安全かつプライバシーを損なうことなく取り扱える仮想通貨
  • 2017年中国OnChainにより発行
  • 発行枚数:10億枚
  • シンボル:ONT

■クアンタムとは?

  • ビットコインとイーサリアムの良いところを合わせた仮想通貨
  • 2016年12月パトリック・ダイが開発した
  • 発行枚数:1億QTUM(発行済み)
  • シンボル:QTUM

取扱い商品が少ないのが少し残念

ディーカレットが持つ3つのメリットを確認

①電子マネーのチャージは手数料が0円と銀行振込よりもお得になる場合もある

銀行の振込手数料よりも安く入金できるのが電子マネーチャージです。
最低1,000円から電子マネーでチャージができます。
しかし、3,000円以上は手数料が0円ですが、3,000円未満は110円程かかるため、一度にまとまった額をチャージしたほうがお得かもしれません。

②取引所では指値取引の時は手数料が受け取れる

とら
手数料が受け取れるってどういうこと?

取引所の手数料を確認してみましょう。

 

とら
あの・・・
MakerやTakerってそもそもなに?

 

Makerとは、この価格で買いたい、売りたいという指値注文をする人のことです。
一方で、Takerはその時の値で売買する成行注文をする人のこと。
手数料が受け取れるのは、マイナスで示されたMaker(=指値取引)のときのみ。

③オントロジー、クアンタムを取り扱っている

オントロジーやクアンタムという珍しい通貨を取り扱っているため、マイナーコインが好きな人には魅力的。
しかし、オントロジーやクアンタムを取引するならどのようなメリットがあるのでしょうか。メリットがあるならぜひ取引したいところです。
手数料面と最低取引額をオントロジー、クアンタムをそれぞれ扱っている取引所で比べてみましょう。

※コインチェック、GMOコインは
「販売所のみ」クアンタムを取扱いしています。
DMMビットコインは「レバレッジ取引のみ」。

■オントロジー

取引所手数料 最低取引額
ディーカレット Taker
0.23%Maker
-0.03%
1 ONT
Houbi Japan Taker
0.036~0.150%
Maker
0.012~0.150%
0.01 ONT

 

■クアンタム

取引所手数料 最低取引額
ディーカレット Taker
0.23%Maker
-0.03%
1 QTUM
Houbi Japan Taker
0.036~0.150%
Maker
0.012~0.150%
0.01 QTUM

最低取引額は、Huobi Japanが少額で取引ができますが、手数料が貰える場合もあるディーカレットのほうがお得です。
つまり、頻繁に取引する人や手数料を気にする人にとってディーカレットは利便性があると言えます。

ディーカレットが持つ3つのデメリットも確認しておこう

①取り扱い商品が少ない

さまざまな通貨を取引したい人にとっては、物足りないかもしれません。
しかし、ビットコインなどの主要通貨は取り扱っています。
もし取引するなら、取引所と販売所の取扱商品をそれぞれ確認してみましょう。

■取引所

 

■販売所

 

取引種類は少ないですが、2021年になってからオントロジーとクアンタムを上場させています。
これから、さまざまな通貨を上場させて商品も増えるかもしれません。

②レバレッジ取引ができない

以前はレバレッジ取引も行っていましたが、2020年にレバレッジのサービスを終了
少額で取引したい人におすすめのレバレッジですが、それが出来ないとなると少額で取引したい人はどのように取引をすればいいのでしょうか。

たとえば、500円からできる自動積立をするのもいいかもしれません。
しかし、自動積立では3つの通貨しかできないので注意です。

自動積立銘柄
  • ビットコイン
  • イーサリアム
  • リップル

③スプレッドが広く場合によっては、利益がマイナスになりうる

口コミを見ていると、スプレッドが広いという声も多く見られました。
どのくらいスプレッドがかかるのでしょうか。
これは、ディーカレットが公表した
2020年度1月のビットコインのスプレッドです。

数値を見ると400円~21,765円。
たしかに幅が広く、慎重に取引をしている人が多いかもしれません。

ディーカレットはマイナーコインの取扱いがあるが、取扱商品が少ない取引所

大きな魅力は、電子マネーが使えることです。
電子マネーが使えることで、ディーカレットの目指している”デジタル通貨”によって便利な世の中に近づいているような気がします。
ほかには、送付手数料が安く、オントロジーやクアンタムの取引で国内取引所ではあまり取り扱っていない通貨に投資できるという強みも
しかし、取扱商品が少なくいろんな通貨を保有したい人によっては物足りないと感じるかもしれません。

とら
サービスはいまいちということなの?

2021年のディーカレットが行ったきたサービス展開について見てみましょう。

あらゆるサービスを充実させているのがわかります。
もしかしたらもっと取扱商品が増えるかもしれません。
これから、取扱商品がどうなっていくのか、電子マネーにSuicaがはたして導入されるのか目が離せない取引所ですね。