ポートスターは、ウェルスナビやTHEOのように、投資資金の配分方法を提案してくれるのですが、運用のおまかせはできません。
どういうことでしょうか。
実は、ロボアドバイザーには2つのタイプがあります。下表に整理しました。

■表:投資一任型と提案型のロボアドバイザー

■表:投資一任型と提案型のロボアドバイザー

 

ネットの情報では、ポートスターもウェルスナビもまとめて「ロボアドバイザー」との説明をよく見かけます。
実際は、ウェルスナビやTHEOのように、運用のおまかせまでできるものを「投資一任型」
ポートスターのように、配布方法しか提案してくれないものを「提案型」として区別して考えます。
提案型のロボアドバイザーは、一見すると誰が使うのだろう。
と思ってしまいますが、実際はどのような人が使っているのでしょうか?
果たして利用するメリットはあるのでしょうか。

ポートスターの評判と口コミ集

提案型ロボアド「ポートスター」を知るのに気をつけたい3つ注意点

評判や口コミを見る前に、大切な情報を読者の皆さんにお伝えします。
以下に3つの注意点としてまとめました。

ポートスター=ロボアドではありません。

三菱UFJ国債投資信託が販売しているポートスターはあくまでポートフォリオ作成ツールであり、運用や買付ができません。

以下、ポートスターの特長を3つ。

①ポートスターは、投資資金の配分方法(ポートフォリオ)を作るため”だけ”の
ツール

②ポートフォリオの対象となるのは、三菱UFJ国際投資信託が提供する投資信託のみ
③作ったポートフォリオで実際に運用するには、証券会社の口座開設が必要

 

■ポートスターはポートフォリオをつくるためだけのツール

ポートスター無料診断

ポートスター無料診断2

ポートスターの無料診断

無料診断をすると、自分に合ったポートフォリオを作成しファンドまで選んでくれます。
しかし、運用はできませんので、自分で運用する金融機関を選んで口座開設をしなければなりません。

■ポートフォリオの対象となる投資信託
→三菱UFJ国際投資信託

 

これらの投資信託は「eMaxis」シリーズとして、投資信託の中では大手の部類にはいっています。

■eMaxisを取り扱っている証券会社

SBI証券_ポートスター

引用元:SBI証券

表Twitterの口コミを分析してわかったメリット・デメリット

ここからは、ポートスターのポートフォリオに組み込めるeMaxisシリーズについて説明を進めます。

分析対象 メリット デメリット
サービス
  • 低コストで低リスクのファンドを選択できる
  • リバランスしてくれる
  • NISAも対象
  • 買付や運用ができない
  • バランス型ファンドしか選択できない
手数料
  • 購入手数料なし
  • 信託報酬が0.55%

※表は左右に動かせます。

ポートスターの評判・口コミ「ロボアドはポートスターで十分」

 

ポートスターの評判・口コミ「手数料」手数料が0.55%かかる

信託報酬とは?
投資信託の管理費用のことで、投資家が投資信託を保有している限り払い続けなければいけない手数料です。

eMaxisシリーズが持つ2つのメリットを確認

①ポートスターで作ったポートフォリオの投資信託は、少額から投資できる

とら
証券会社によって最低投資金額が違うので注意だよ。

 

試すならリスクを取りたくないという人でも、安心のバランスファンドを、ポートスターは取り扱っています。

【バランスファンド】
eMAXIS最適化バランス

 

とら
ファンドの名前もユニーク。
サッカー選手に見立てているのでイメージしやすいね。


低リスクを希望している人は「マイゴールキーパー」
ハイリターンハイリスク思考の人は「マイフォワード」や「マイフォワード」を選択

とら
ちなみに、NISAやジュニアNISA、つみたてNISAも対象だよ。
非課税で利益が出た分そのまま受け取れるのがいいね。

 

実際ポートフォリオを作成するに利用するにあたり、ファンドの運用成績も気になるところです。結果はどれも、プラス。

 

基準価格がどのように推移しているのか、資産分配はどのようになっているのかも知っておくと安心できるね。

とら
運用は、ポートスターではできません。
ポートスターでは、上のファンドを使ってポートフォリオを作成してくれるよ。

 

■5つのファンドの資産分配(2021.1月現在)

 

再投資しているため分配金はありませんが、基準価格は順調に右肩上がりと好調

②eMaxlisのみで投資をしていると、ポートスターでの”リバランス”がしやすい

普通、投資信託のポートフォリオを見直すとき、Excelとかで手計算していませんか?
基準価格をチェックしたりファンドを入れ替えたりなど時間がかかります。
しかし、ポートフォリオを自動で見直ししてくれるため手間がありません。 

eMaxisシリーズが持つ2つのデメリットも確認しておこう

①eMaxisはそもそも、投資信託である

そもそもな話、eMaxisシリーズは、一般的な投資信託なので、ウェルスナビやTHEOと異なり、投資一任型のロボアドバイザーとは異なっています。

②ポートスターだけでは、運用や買付ができない

繰り返しになりますが、提案型のロボアドなので運用までできません。
ですので、まるっと運用までお任せしたいという人には提案型のロボアドは不向きかも。
しかし、運用をお任せできる連携の金融機関は多いので、ライフスタイルに合わせてさまざま検討してみるのもいいかもしれません。

とら
こちらから連携金融機関を確認してみよう。

③アクティブファンドなどリスクの高い投資信託の組入れができない

ファンドは投資信託なため、元本は保証していません。
ですので、預金と違い目減りします。
大きく損をしたらどうしようと不安になる人へ、
次の2つを意識して選択してみてみましょう。

  • 価格の変動が少ない低リスクのバランスファンドを選択
    →「マイゴールキーパー」
  • 少額からできる積立を選択

ポートスターは、リスクや手数料を抑えたい人向けのポートフォリオ作成ツール

ポートスターで作ったポートフォリオでの運用をする場合、投資先のeMaxisシリーズは、バランスファンドとして”リスクが低く、5種類しかない”ので投資しやすいはずです。
ファンドの運用成績の好調さも魅力に見えませんか?
提案型なので、運用は好きな金融機関を選択できるのですが、逆にいうと、ポートファリオ作りと資産運用とで場所を変える必要があり、初心者には敷居が高いかもしれません。

とら
ポートスターを使いこなせたら投資上級者になれるかも!?

まずは、自分がどのタイプか運用タイプが無料で診断してみましょう。
質問は5問で、1分程で終わりますよ。